こんにちは、MIC Personal Gymの佐野です。
「今年こそ体を変えよう!」とジムに入会したものの、
数週間でフェードアウト……そんな経験はありませんか?
実はそれ、あなただけではありません。
ジムに通い続けられる人は全体の約3割とも言われています。
しかし、その「続かない原因」は努力不足ではなく、ちょっとした“考え方”や“環境の作り方”の違いだったりします。
今回は、ジム通いを習慣化させ、目標達成につなげるための「5つのコツ」をご紹介します。
① 「三日坊主」で終わる人に共通する思考パターンを知る
まず、続かない人に多いのが以下のような思考です:
・「やる気が出たら行こう」
・「今日は疲れたからまた今度」
・「週1で通えばそのうち痩せるでしょ」
このように、“感情”や“曖昧な希望”に頼った行動は、習慣になりにくいもの。
特にモチベーション頼みの人ほど、気分の波に左右されやすくなります。
習慣化の第一歩は、「やる気」よりも「仕組み」で動く」という発想に切り替えることです。
② ゴールが曖昧だと、途中で折れる
「痩せたい」「引き締めたい」だけでは不十分。
“いつまでに・どうなりたいか”を具体化していないと、モチベーションは保てません。
たとえば、
・「2ヶ月で−5kg」
・「9月の旅行までにウエスト−5cm」
・「7月までに腹筋を割る」
このように期限と数字をセットにした目標は、行動の軸になります。
さらに、月ごとの中間目標もあると、継続力は格段に上がります。
③ “習慣のトリガー”を決める
人の行動は「何かの後」に自動的に起こると習慣になりやすくなります。
例:
・「仕事終わりにジムに直行」
・「毎週◯曜日の19時に予約」
・「朝食後にトレーニングウェアに着替える」
このように、「何かの後」にジムをセットするだけで、迷いや後回しが減ります。
④ 一人で頑張らない。「人の力」を借りる
継続できない最大の理由のひとつは、「孤独」。
一人で黙々と続けるのは簡単ではありません。
そこで有効なのが、
・トレーナーとの定期セッション
・仲間やパートナーとの約束
・SNSでの“宣言”や“報告”
特にパーソナルトレーニングは、「予約」という“縛り”と、「結果に向けた伴走者」が得られるため、
継続率が大幅にアップします。
⑤ 成果が出ない時期の“メンタル戦略”を用意しておく
トレーニングをしていても、すぐに成果が見えない時期があります。
この「停滞期」に気持ちが切れる人がとても多いです。
そんなときは、
・体重以外の変化に注目する(姿勢・体力・気分など)
・写真でビフォーアフターを記録する
・小さな変化をトレーナーと一緒に喜ぶ
など、“成果の再発見”が重要になります。
目に見えない進化を見つけられる人ほど、長く続けて、結果を出します。
◆まとめ:「自分をコントロールできる人」になる
ジムに通うことは、単に体を鍛えるだけでなく、
“自分を継続させる力”を身につけるトレーニングでもあります。
そして、その力は仕事・人生の質にも直結します!
「今まで続かなかった…」という方も、方法を変えれば結果は変わります。
パーソナルトレーニングは、あなたが「続ける人」に変わるための最短ルートです。
MICでは、
* 無理のない目標設計
* 専属トレーナーの伴走
* 食事・生活習慣までトータルサポート
この3本柱で「結果が出るまで続けられる環境」を整えています。
挫折経験がある方ほど、ぜひ一度体験にお越しください。
あなたに合った“続け方”を一緒に見つけましょう!
MIC Personal Gym 代表トレーナー 佐野