こんにちは、久屋大通のパーソナルジム「MIC Personal Gym」の佐野です。
皆さん、トレーニングの前後にストレッチ、きちんとできていますか?
ストレッチは“余裕があればやるもの”ではなく、『トレーニングや日常生活のパフォーマンスを守る基本の習慣』です。
今回は、ストレッチの効果や具体的なやり方についてわかりやすくお伝えします!
◆ ストレッチの役割とは?
ストレッチは、筋肉や関節を伸ばすことで…
・柔軟性の向上
・血流促進・疲労回復
・関節の可動域アップ
・姿勢改善
・リラックス・ストレス解消
など、心身ともに良い効果がたくさんあります。
特に、運動前後に適切に取り入れることで、怪我の予防とパフォーマンスアップにつながります。
◆ ストレッチを怠ると、どうなる?
運動や日常動作の中で、ストレッチ不足が原因で起こり得る主な怪我は以下の通り:
・肉離れ(ハムストリングス、大腿四頭筋など)
・腰痛や肩こり(筋肉の緊張・可動域不足が原因)
・膝や股関節の痛み(動きの連動性が悪くなる)
・姿勢悪化(猫背、反り腰など)による慢性疲労
「筋肉が硬い=怪我しやすい」だけでなく、「日常でも疲れやすい・動きが悪い」状態になってしまうのです。
◆ おすすめのストレッチ3選(誰でも簡単)
① ワールドグレイテストストレッチ(動的)
→ 股関節・胸・背中・太ももを一気にほぐす、万能ストレッチ。
ウォーミングアップにおすすめ!
② 大腿四頭筋ストレッチ(静的)
→ 立って片脚を曲げて、お尻に近づける定番ストレッチ。
太ももの前を柔らかくして、膝の怪我予防に◎
③ 肩甲骨まわしストレッチ
→ 肩を大きく回す or フォームローラーで胸を開く。
猫背・巻き肩改善や、肩こり解消に効果的!
◆ どのタイミングでやるのが正解?
・運動前 → 動的ストレッチ(体を動かしながら)
→ 血流アップ&可動域UPで、怪我予防!
↑ ただ硬すぎる方は静的ストレッチから始めるのもありです!
・運動後 → 静的ストレッチ(ゆっくり伸ばす)
→ 筋肉のリカバリーとリラックスに◎
・寝る前やデスクワーク中もおすすめ!
→ 副交感神経が優位になり、睡眠の質もUP。
◆ 最後に
ストレッチは、やればすぐに結果が出る“地味だけど大事な習慣”。
1日5分でも、毎日少しずつ取り組むことで…
✅怪我しにくい体になる
✅トレーニングの質が上がる
✅姿勢や疲労感が改善される
あなたの「人生のパフォーマンス」全体を上げてくれる力があります。
MICでは、トレーニングだけでなく、ストレッチやリカバリーの指導もしっかり行っています。
「硬い体をなんとかしたい」「痛みを減らしたい」方も、お気軽にご相談ください!
MIC
代表トレーナー 佐野